ナンパも恋愛も下手です。

2014 8月の声かけ模様

 ぼくの最近の方針として、

バイト先の同僚を「気になる子」として、

「普通の恋愛」を目標にやってきていました。

「普通の恋愛」を経ることによって、女の子慣れて扱いもうまくなってからナンパした方がいいだろうとか、いろいろ考えてなんですけど。




そんなある日、お盆、某街へ初日サロに行った帰り道。

(日サロの感想としては、自分には縁がないところと思っていたから最初緊張したけど実際なんともなかった。初回は下地作り?らしいから色は特に変わらず。)


さすがはお盆、平日の21時を回ってもそれなりに人がいる。

久々の繁華街でぼんやりとガードレールに座り、行き交う人たちを眺める。

当然、ナンパのことは街に出たときから考えてはいた。街には魅力的な女の子が何人もいたからだ。

とはいえ自信のなさや迷いが上回り、別にこのまま帰ってもいい気もしていた。失うものなど何もない。明日からまたバイトだ。

iphoneツイッターのアプリを開き、ナンパ用アカウントを開こうとする。あの人は何を呟いているのかな。しかしアプリは不調。勝負の前に逃げ出すのが負け犬なんだとは、どこかのドラマで聞いたセリフだ。




声をかけなくても失うものはないが、声をかけることで失うものもまた、なかった。

何人か見送った後、黄色い服を着た子にダメ元で声かけ。(今日の俺の格好、すね毛むき出しでショートパンツ履いてるし、まあダメかな?)

すると立ち止まる。

そのままおもむろに苦手な自己開示。(自分は特にステータスがないので苦手だと思っていたが、どうやって来たかとか用事の内容とか当たり障りないことでいいのだとこの時気づいた)

止められたし目を見て話せてるし感触はいいが、JK\(^o^)/ 未来なさそうだしバイバイ。




止められたことで、テンション上がってくる。

とはいえ偶に1声だけかけて反応いいのはあるあるなので、

ダメ元でもう1人だけ声をかけることに。


ピンクの服を着た子が買い物袋をぶら下げていたので、声かけ。

この子も止まらないがいい反応。(ピンクや白の服を着た子は、パッと見で無理そうでも声かけてみると意外と反応いいことが多い気がする。)

職業は風の民で看護学生カレシ持ち。地味に風の民とは初遭遇。見た目からはほんとわからん。

家まで歩くとのことで途中まで並行トーク。

よく笑う子で、話していて楽しかった。

出会いがナンパだから無理とのことだったが、崩すトークとか忘れていてうまく打開できない。とりあえず粘ってLINEゲ。多分死に番。



一応のLINEゲでますますテンション上がるも、ここでなんとなく満足しちゃうゆとりっぷりを発揮し、帰宅。


数字としては、2声かけ1LINEゲ。




いやー、やっぱりナンパ楽しいです。

特に二人目の子とか、話してて普通に楽しくて。

一方、バイト先の気になる子の場合、ぼくは家でその子のことよく考えてるんですけど、この前実際に二人だけで話したとき、実はそこまで楽しくなかったりして。

バイト先の子は抱きたいと思わないけど、ナンパした子とはめっちゃベタベタしたい。

これってなんなんでしょうね?

「僕はもうナンパでないと快感を得られない身体になってしまったのだ・・・」とかだったら、面白いですけどw

実際は、本当のところバイト先の子のことそんなに好きじゃないのかなーーーー

周りのことも考えないといけない、友達と競合するかもしれない、言いたいこと全部言えない、そんな「普通の恋愛」とか、窮屈だわーーーー




そんな感じで!

Nextナンパまでーしーゆーあげいん!(゚∀゚)